病弱だった父が、生前いろいろな病院で診察を受けたり、入退院を繰り返していたときに、家族はただただ病気に対する漠然とした恐怖と不安を常に感じておりました。
現在、私は医師となり、病気は医師が治すものではなく、患者さんの治る力をお手伝いしているだけだと感じております。しかし患者さん御本人のみならず、その御家族の病気に対する漠然とした恐怖や不安は、病気やその治療方針、治療方法をわかりやすく説明することで少しでも和らげることができるものと考えております。
今までに培った医療技術や経験で、少しでも地元の方のお役に立つ事ができればという気持ちと、患者さんの笑顔を励みに日々の診療を行っております。
また、各種の医療学会に参加し最新の医療技術や情報も、良いものは積極的に取り入れていくべく、努力をして参ります。 |